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アジリティが試合の「一歩目」を左右する

執筆者の写真: desaria athlete school
desaria athlete school
2025年8月20日
読了時間: 3分

更新日:10月5日

どうもです!

デサリアアスリートスクールの木村です。


スポーツでは足が速い選手=必ず先に動ける選手とは限りません。

例えば20m走では速いのに、試合になると相手への対応が遅れる。

ボールへの反応が一歩遅れる。

そんなことがあります。

なぜでしょうか?

試合には、陸上競技のような「よーい、ドン!」がないからです。

サッカーなら、相手がどちらへ動くのか。

バスケットボールなら、ドリブルなのかパスなのか。

野球なら、打球がどこへ飛ぶのか。

テニスなら、次のボールがどこへ来るのか。

その状況を捉えてから、自分の動きを決めなければなりません。

つまり、走り出す前からアジリティは始まっています。


■アジリティでは「0.1秒」が大きな差になる

デサリアでは、日頃から「0.1秒」にこだわっています。

例えば、20mを4.0秒で走る場合、平均速度で単純計算すると0.1秒で約50cm進みます。

もちろん、実際の試合では加速や姿勢、動く方向などが異なるため、

「0.1秒=必ず50cmの差」という意味ではありません。

それでも、見るのが0.1秒早い。判断が0.1秒早い。動き出しが0.1秒早い。

こうした小さな違いが、ボールに先に触れる、相手より先にポジションを取る、

といったプレーの差につながる可能性があります。

だからこそ、ただ足を速くするだけではなく、動き出すまでの時間を短くすることも重要なのです。


■アジリティには「身体操作」も重要

見る。判断する。そして「右へ行こう」と決める。

でも、そこで身体がすぐに動かなければ、一歩目は遅れてしまいます。

ここで重要になるのが身体操作です。


デサリアでは、

・身体の軸

・重心のコントロール

・骨盤や股関節の使い方

・減速から方向転換へのつなぎ

・地面に力を加える方向

なども意識しながらトレーニングしています。


大切なのは、ただ脚を速く動かすことではありません。

「次の方向へすぐ動ける身体の準備ができているか?」

これもアジリティを高めていくうえで重要なポイントです。


■アジリティトレーニングは目的を分けて考える

デサリアでは、アジリティにつながるトレーニングを目的によって使い分けています。


例えば、

・マーカーを使った加速

・減速・方向転換

・ラダーやミニハードルを使った身体操作

・合図に反応して動くリアクショントレーニング

・相手や刺激を見て、動く方向を選択するトレーニング

などです。


ここで大切なのは、

「このトレーニングで何を鍛えているのか?」

を明確にすること。

決められた動きを速く行うことと、何が起こるか分からない状況で反応して動くことでは、目的が異なります。

身体を動かす能力を高める。

見る力や反応を鍛える。

判断を伴う状況で動く。

それぞれを段階的につなげて、実際のスポーツで使えるアジリティへ近づけていきます。


■アジリティは「速く動く」だけではない

スポーツで求められる「速さ」は、走る速さだけではありません。

見る速さ。判断する速さ。動き出す速さ。方向を変える速さ。

そして、それらを競技の中でつなげること。

デサリアが目指しているのは、ただ20mのタイムを速くすることだけではありません。

見る → 判断する → 動く。

その一連の流れを含めて、

試合で「一歩先」に動ける選手を育てていきたいと考えています。


アジリティについては、トレーニング方法や

「クイックネスとの違い」

「見る・判断する能力」など、他の記事でも詳しく紹介しています。


それぞれの能力をバラバラに考えるのではなく、

「どうすれば実際のスポーツで速く動けるのか?」

という視点で考えています。


是非、一度デサリアアスリートスクールの体験会に来てみて下さい。

朝トレ(朝迅塾)やオンラインスクールもやっています。

無料体験会のご相談はお気軽にどうぞ!


アジリティトレーニングをする少年


 
 
 

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