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【スポーツにおけるアジリティの重要性】〜速く動くだけじゃない!勝敗を左右する能力〜

  • 執筆者の写真: desaria athlete school
    desaria athlete school
  • 8月20日
  • 読了時間: 3分


どうもです!

デサリアアスリートスクールの木村です。


「アジリティ(Agility)」という言葉、最近よく耳にしませんか?

日本語では「敏捷性」と訳されますが単に速く動くことだけではありません。

スポーツの試合やプレーの中で、瞬時に判断し、正確に体を動かす能力のことを指します。


今回はこのアジリティがなぜスポーツにおいて重要なのかをお話しします。


■ アジリティ=“速さ”+“判断力”+“正確性”

アジリティは「俊敏性」とも言われますが、短距離走のように一直線に速く走る能力(スプリント)とは少し違います。

具体的にはこんな動きが含まれます。

  • 急な方向転換

  • ストップ&ゴー

  • バックステップやサイドステップ

  • 相手やボールの動きに反応して動く

つまりアジリティとはただの速さではなく、状況判断力や正確な動きが合わさった総合力なのです。


アジリティは競技を問わず、ほぼすべてのスポーツに必要とされます。

  • サッカー:相手のドリブルに素早く対応し、ボールを奪う

  • バスケットボール:パスカットや急な切り返し

  • 野球:守備での一歩目の反応や走塁のスタート

  • ラグビー:相手をかわすステップやタックル回避

このように、アジリティの差がプレーの成功率や試合の流れを左右します。


試合中は常に予測不能な状況が起こります。

その中で素早く反応し、正しいフォームで動ける選手は相手より一歩先に行動できます。

一歩早く動く=攻撃のチャンスを作る一歩早く反応する=ピンチを防ぐ

この「一歩の差」が試合の勝敗を大きく左右します。


■ 子どものうちから鍛えるメリット

成長期は脳と体をつなぐ神経系が最も発達する時期です。

この時期にアジリティトレーニングを行うことで、

  • 反応速度の向上

  • バランス感覚の向上

  • ケガの予防

  • あらゆるスポーツに通用する動きの基礎作り

といったメリットがあります。


■ スクールでのアジリティトレーニング例

  • カラーマーカーを使った反応ダッシュ

  • ラダーやミニハードルでのステップワーク

  • コーチの合図での急な方向転換ドリル

  • ゲーム感覚の反応スピードアップ練習

これらを「楽しく・安全に」行うことで、子どもたちは自然と動きの質を高めていきます。


アジリティはただの速さではなく、状況判断力と正確な動きが合わさった能力です。

子どものうちから鍛えることで、あらゆるスポーツのパフォーマンス向上につながります。


当スクールではこのアジリティを楽しみながら身につけられるメニューを提供しています。

未来のプレーの質を高めたい方はぜひ体験にお越しください!


是非、一度デサリアアスリートスクールの体験会に来てみて下さい。

朝トレ(朝迅塾)やオンラインスクールもやっています。

無料体験会のご相談はお気軽にどうぞ!


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