【姿勢が速さだけでなくケガ予防につながる理由】〜正しい姿勢が子どもの身体を守る〜
- desaria athlete school

- 9月10日
- 読了時間: 2分
どうもです!
デサリアアスリートスクールの木村です。
これまでの記事で「姿勢を整えると速さが変わる」ことをお話ししましたが、
実は正しい姿勢はケガの予防にもつながります。
スポーツで頑張る子どもにとって、姿勢はパフォーマンスと安全を両立させる大切な要素です。
■ 姿勢が悪いとケガが増える理由
骨盤の傾き 仙骨が後ろに倒れて骨盤が寝ると、腰や膝への負担が増えやすい。
背中の丸まり 猫背になると肩や首に余計な力が入り、疲労や痛みの原因に。
重心の乱れ 頭や体の位置がずれることで、バランスを崩し転倒や捻挫につながる。
⇒不安定な姿勢は「力が伝わらない」だけでなく「余計な負担」を生んでしまうのです。
■ 正しい姿勢がケガを防ぐメカニズム
骨格で支える:筋肉に無理な負担がかからず疲労が減る
重心が安定する:切り返しやジャンプ時に体がブレない
動きが効率的になる:フォームが整い、特定の部位に負担が集中しない
⇒つまり、正しい姿勢は「体のサスペンション」を整えるような役割を果たします。
■ 実際によくあるケガと姿勢の関係
足首の捻挫 → 着地時の姿勢の崩れ
膝の痛み(オスグッドなど)→ 骨盤の傾きによる負担増
腰痛 → 猫背や反り腰によるアンバランス
これらは「姿勢が整うだけで大きくリスクを減らせる」ケガです。
■ ご家庭でできるケガ予防習慣
姿勢チェックタイム 勉強やゲームの合間に「背中まっすぐ?仙骨立ってる?」と声かけ。
体幹トレーニング プランク・ブリッジなどを取り入れ、姿勢保持力を強化。
柔軟性アップ 太もも裏や股関節を伸ばして骨盤を立てやすくする。
速さも大事ですがケガをしないことはもっと大事。
そのための第一歩が「正しい姿勢」です。
姿勢を整えることは速さの向上と同時に、
ケガ予防という大きなメリットも生み出します。
ご家庭でも「姿勢チェック」を習慣にしてみてください。
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