【成長痛は無理させない方がいい?】
- desaria athlete school

- 7月22日
- 読了時間: 2分
どうもです!
デサリアアスリートスクールの木村です。
今回は、保護者の方からよくいただく質問にお答えします。
「子どもが“膝が痛い”って言うけど、成長痛ですよね?」
「無理させない方がいいの?」
成長期に多い“成長痛”。正しい知識を持っていれば
お子さんの不安を減らし、より良いサポートができます。
■ 成長痛とは?
成長痛は、特に小学生〜中学生の成長期の子どもによく見られる痛みです。
夕方〜夜にかけて膝やふくらはぎなどの痛みを訴えることが多く
翌朝にはケロッとしているケースもあります。
よく痛む場所:膝、かかと、すね
年齢:8〜15歳頃が多い
特徴:運動後や成長期に痛みやすい
これは急激な骨の成長に対して、筋肉や腱がついていけずに引っ張られることで起こります。
無理をさせない方がいいの?
基本的に成長痛は一過性のものなので大きな心配は不要です。
ただし、次のような場合は要注意です。
◆要注意のサイン
動くと強い痛みがある
腫れや熱感がある
夜間も痛みで眠れない
これらの場合は成長痛ではなく、別のケガ(オスグッド病やシーバー病や疲労骨折など)
の可能性があるので早めに整形外科を受診してください。
家庭でできる対応法3つ
① 無理をさせず、休息を取る
痛みが出ているときは、激しい運動は避けるのがベスト。
スクールや部活も「今日は見学・欠席」でOKです。
② アイシングで炎症を抑える
痛む部位に保冷剤や冷たいタオルを10〜15分当てるだけでもラクになる事もあります。
③ ストレッチで筋肉を柔らかく
太ももやふくらはぎの軽いストレッチを行うと、筋肉の緊張がほぐれて痛み予防にも。
デサリアアスリートスクールでは成長期の子どもたちがケガをしにくい体づくりを第一に考えています。
正しいフォーム指導(体への負担を減らす)
筋力・柔軟性を高める基礎トレーニング
休息と運動のバランス指導
これらを徹底することで「成長期でも安全に動ける体」を育てています。
成長痛は、お子さんの体が大人の体へと変わるサインです。
無理をさせずに正しいケアで支えてあげれば、この時期を安心して乗り越えられます。
是非、一度デサリアアスリートスクールの体験会に来てみて下さい。
無料体験会のご相談はお気軽にどうぞ!





コメント