【走りが変わる!体幹を使った腕振り練習】〜腕の動きが“速さ”を引き出す〜
- desaria athlete school

- 10月5日
- 読了時間: 2分
どうもです!
デサリアアスリートスクールの木村です。
「走りを速くしたいなら脚を鍛える」というイメージがありますが
速さを引き出す為には腕の振りも大切です。
特に、体幹を使った腕振りはフォームを安定させ、脚の動きを大きく変えます。
今回は、ご家庭でもできる“体幹を活かした腕振り練習”を紹介します。
■ なぜ腕振りが速さに影響するのか?
走る動作は腕と脚が連動しています。
腕が後ろにしっかり振れると骨盤が連動して姿勢が安定し、脚の振り出しがスムーズになります。
⇒ 腕を正しく振る=体幹を通じて脚を前に押し出す力を高める。
■ 体幹を使うために意識したい3つのポイント
肩ではなく背中(肩甲骨)で振る
肩だけで振ると力が分散します。肩甲骨を動かして体幹とつなげることが大事。
肘の角度は約90度をキープ
肘が伸びすぎると振りが遅くなり、逆に曲げすぎると動きが小さくなります。
前後一直線に振る
腕を横に広げる癖をなくし、前後方向に振ることで無駄のない推進力が生まれます。
■ 家でできる体幹を活かした腕振り練習5選
① 座って腕振り(体幹を意識)
椅子に座り、脚を動かさずに腕だけを振ります。
⇒ 下半身を固定することで体幹を使った腕振りの感覚をつかめます。
② 軽い前傾姿勢でのスイング
立った状態で少し前傾し、腕を前後に振ります。
⇒実際の走りに近い姿勢で体幹を使う練習に。
③ ペアでフォームチェック
親が横から肘の角度や振り幅を確認し、「真っすぐ振れているか」をサポートします。
腕振りは走りのスピードを決める重要な要素です。
特に体幹を活かした正しい腕振りを身につけることで、
脚の動きが変わり、速さと安定したフォームを手に入れられますよ。
是非、一度デサリアアスリートスクールの体験会に来てみて下さい。
朝トレ(朝迅塾)やオンラインスクールもやっています。
無料体験会のご相談はお気軽にどうぞ!





コメント