スポーツ後は冷やすべき?子どものケガ予防と疲労回復に「アイシング」のすすめ!
- desaria athlete school

- 8月10日
- 読了時間: 3分
どうもです!
デサリアアスリートスクールの木村です。
「練習後、足や膝がだるそうにしてるんですけど冷やした方がいいですか?」
「アイシングって、プロ選手がやるものじゃないんですか?」
そんなご質問を保護者の方からよくいただきます。
実は成長期の子どもたちにもアイシングはとても有効なケア方法です。
今回は、スポーツ後に“アイシング”を取り入れるべき理由とやり方について、わかりやすくご紹介します。
なぜアイシングが必要なの?
アイシング(=冷却)とは運動後に氷や冷却剤を使って筋肉や関節を冷やすことです。
これにより、以下のようなメリットが得られます。
● アイシングの3つの効果
効果 | 内容 |
① 炎症の抑制 | 小さな筋肉の炎症や腫れを和らげる |
② 疲労回復の促進 | 血流をコントロールし、回復を早める |
③ ケガの予防 | 成長痛やオーバーユースの予防につながる |
子どもの身体は成長中で負担が蓄積しやすいため、練習後の早めのケアが重要なんです。
どんなときにアイシングをすべき?
以下のような時には、積極的にアイシングを取り入れましょう。
激しい運動や試合の後
足首・膝・股関節・肩などに違和感がある時
ジャンプやダッシュが多いメニューを行った時
成長痛(オスグッドやシーバー病)の初期兆候がある時
※「痛みがあるとき」「張ってる感じがするとき」は特に効果的!
やり方は?家庭でできる簡単アイシング
▶ 必要なもの
保冷剤(または氷を入れたビニール袋)
タオル(肌を直接冷やさないように包む)
タイマー(冷やしすぎ防止)
▶ 基本手順
氷をタオルにくるんで患部に当てる
10〜15分を目安に冷やす(長くても20分以内)
赤み・しびれが出たらすぐ中止
お風呂の前にサッとアイシング → お風呂で温め → 早めの就寝この流れが疲労回復の“ゴールデンルート”です!
よくある質問
Q. 毎回やるべきですか?
→ 毎回でなくてもOKですが、運動量が多かった日・違和感がある日には積極的に行いましょう。
Q. 温めた方がいい時は?
→ 炎症や痛みが「ない状態」での温熱は◎。
疲労回復やリラックス目的に使い分けてください。
ケガをしてから冷やすのでは遅い。
アイシングは「ケガを防ぎ、疲労を翌日に残さない」ための習慣です。
未来のパフォーマンス向上のために
今日から是非、ご家庭でも「冷やすケア」を取り入れてみてください!
是非、一度デサリアアスリートスクールの体験会に来てみて下さい。
朝トレ(朝迅塾)やオンラインスクールもやっています。
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