アジリティと学力・集中力の関係
- desaria athlete school
- 8月28日
- 読了時間: 2分
どうもです!
デサリアアスリートスクールの木村です。
「アジリティ=速く動けるようになるトレーニング」
というイメージを持たれやすいですが実はそれだけではありません。
アジリティを鍛えることは、学力や集中力にも好影響をもたらすことが研究でわかってきています。
■ 運動と脳の関係
運動をすると脳の中で「BDNF(脳由来神経栄養因子)」という物質が分泌されます。
これは脳の神経細胞の成長やつながりを助け、記憶力や学習能力の向上に関わるといわれています。
つまり体を動かすことで脳も一緒に活性化するのです。
■ アジリティが特に効く理由
アジリティは「判断」と「動作」を同時に行うトレーニングです。
「どの方向に動くか」
「どのくらいの速さで」
「相手にどう対応するか」
これらを瞬時に考え、体を動かします。
このプロセスが脳の前頭前野を刺激し、集中力や判断力のトレーニングになるのです。
■ 学力とのつながり
実際に海外の研究では「反応速度やアジリティ能力の高い子ほど、注意力や学習成績も高い」というデータがあります。ただ体を動かすだけでなく、頭と体を同時に使う運動が勉強にもプラスに働くのです。
■ ご家庭でできること
宿題の合間に短い反応ゲームを入れる
親子で「声かけ→反応ダッシュ」を遊び感覚で取り入れる
学習と運動をバランスよく習慣化する
こうした工夫で、お子様の「運動能力」と「集中力」を同時に伸ばせます。
アジリティはスポーツだけでなく、学習面でも力を発揮する「万能トレーニング」です。
ぜひご家庭でも楽しみながら取り入れてみてください!
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