【スポーツにおける仙骨の話】〜身体の軸を支える“カギ”となる骨〜
- desaria athlete school
- 4 日前
- 読了時間: 2分
どうもです!
デサリアアスリートスクールの木村です。
今日は仙骨(せんこつ)という骨についてのお話です。
速く動く為にも超重要な内容です。
仙骨は背骨の一番下に位置する逆三角形の骨で骨盤の真ん中にあります。
小さな骨に見えますが実はスポーツのパフォーマンスに大きな影響を与える重要な存在です。
■ 仙骨の役割とは?
背骨と骨盤をつなぐ「身体の土台」
上半身と下半身の力を伝える「ハブ」
バランスをとるための「軸」
として機能しています。
つまり仙骨が安定していないと、
走る・跳ぶ・切り返すといった動作で力が分散してしまい、最大限のパフォーマンスが発揮できません。
■ 仙骨とスポーツ動作の関係
スプリント(短距離走)
仙骨を立てて姿勢を安定させることで、骨盤がスムーズに前傾し、脚の回転が速くなる。
ジャンプ
仙骨がぶれると力が逃げ、ジャンプが低くなる。安定させることで爆発的な跳躍が可能に。
アジリティ(切り返し・方向転換)
仙骨を中心にバランスを取ることで、急な動きでも体幹がブレず、素早く反応できる。
仙骨の安定=動きの安定といっても過言ではありません。
■ 仙骨を意識することで得られる効果
動きが安定し、フォームが整う
ケガの予防(腰痛・膝痛・足首の捻挫など)
パフォーマンスの向上(スピード・ジャンプ・切り返し)
子どものうちから仙骨の意識を持って運動することで、土台の強い身体が作られていきます。
仙骨は普段あまり注目されませんが、スポーツパフォーマンスの鍵を握る「隠れた主役」です。
日常の姿勢やトレーニングの中で仙骨を意識してみてください!
是非、一度デサリアアスリートスクールの体験会に来てみて下さい。
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