「疲労を溜めない!週単位の練習と休息のバランス法」
- desaria athlete school

- 7月31日
- 読了時間: 2分
どうもです!
デサリアアスリートスクールの木村です。
お子さんの成長期、こんな悩みありませんか?
「クラブの練習がハードで疲れてそう…」
「休ませたいけど練習を休むのは不安」
「どれくらい休息を取ればいいの?」
実は練習の質と同じくらい「休息の質」が大切です。
今回は、疲労を溜めずに成長を促すための「週単位のバランス法」をご紹介します。
運動によって筋肉や神経に負荷がかかると体は修復・適応して強くなります。
これを「超回復」と呼びます。
ポイント「休息=サボり」ではなく「成長のための時間」
休息が足りないと
・疲労が蓄積
・ケガのリスク増加
・モチベーション低下
理想的な1週間のバランス例
◆小学生の場合(基礎体力作りがメイン)
週3〜4回:練習(強度は中程度)
週2日:完全休養 or 軽い遊び(公園で遊ぶなど)
週1日:アクティブレスト(軽いジョギングやストレッチ)
◆中学生の場合(競技力向上+体づくり)
週4〜5回:練習(強度は高低差をつける)
週1〜2日:完全休養
週1日:アクティブレスト(散歩・バイク・スイム等で軽く動く)
アクティブレストとは?
完全な休養ではなく、軽く体を動かす休息法。血流が促進され、疲労物質の除去が早まります。
親ができるサポート3選
① 練習強度を“見える化”
「今日はどれくらい頑張った?」と毎日聞き、疲労度を5段階で記録。親子で共有すると無理させすぎ防止に。
② 食事で回復をサポート
高タンパク・高炭水化物の食事(ごはん・肉・魚・卵・豆製品など)+水分補給。特に練習後30分以内は「回復のゴールデンタイム」。
③ 休む勇気を持たせる
「今日はしっかり休もう。それも成長だよ」とポジティブな声かけを。休むこと=悪ではない、と子どもに教えることが大切です。
練習だけでなく、休息をうまく取り入れることで
疲労が抜ける、ケガが減る、モチベーションが続く
「頑張る」と「休む」のバランスが未来のパフォーマンスを引き上げます。
是非、一度デサリアアスリートスクールの体験会に来てみて下さい。
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