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【ケガ予防に必須!試合後の呼吸×ストレッチ】〜疲労を残さず、翌日のパフォーマンスを守る〜

  • 執筆者の写真: desaria athlete school
    desaria athlete school
  • 4 日前
  • 読了時間: 2分

どうもです!

デサリアアスリートスクールの木村です。


試合や激しい練習を終えた後は「とにかく休みたい…」となりがちですが、

呼吸とストレッチを組み合わせたクールダウンを行うことで、疲労回復とケガ予防に大きな差が出ます。

今回は、親子で簡単にできる「試合後の呼吸×ストレッチ」のメニューをご紹介します。


■ 試合後に呼吸×ストレッチが必要な理由

激しい運動の直後は

  • 心拍数が高く、呼吸が浅い

  • 筋肉が硬くなり血流が滞る

  • 疲労物質がたまりやすい


呼吸を整えながらゆっくりストレッチをすることで

  • 自律神経をリラックスモードへ切り替え

  • 血流を促し疲労物質を流す

  • 筋肉の柔軟性を保ち、ケガを防ぐ

👉 「呼吸×ストレッチ」は疲労回復とケガ予防の最強コンビです。


■ 親子でできる呼吸×ストレッチ5選

① 深呼吸+首のストレッチ

  1. 息をゆっくり吸い、吐きながら頭を横に倒す

  2. 首の横側を伸ばしながら呼吸を続ける

    👉 試合で緊張してこわばった首や肩をほぐせます。


② キャット&ドッグ(背骨のリセット)

  1. 四つん這いになり、吐きながら背中を丸める(猫)

  2. 吸いながら背中を反らせる(犬)

    👉 背骨と骨盤を動かして体幹の疲れをほぐします。


③ ハムストリングストレッチ(もも裏をゆるめる)

  1. 仰向けで片足を上げ、膝を伸ばしたまま両手で軽く支える

  2. 吐く息に合わせて20秒キープ

    👉 脚の疲労をやわらげ、翌日の張りを防ぎます。


④ 股関節開きストレッチ

  1. 座って足裏を合わせ、膝を外側へ倒す

  2. 息を吐きながら上体を少し前へ倒す

    👉 サッカーや陸上で酷使した股関節を柔らかく保ちます。


⑤ バタフライブリージング(呼吸筋リセット)

  1. 座った姿勢で手を頭の後ろに組む

  2. 吸いながら肘を開き胸を広げ、吐きながら肘を閉じる

    👉 胸郭が動きやすくなり、呼吸が深く整います。


■ ケガ予防と回復を高めるコツ

  • 吐く息を長めに意識(副交感神経が働き筋肉がゆるみやすい)

  • 無理に伸ばさず“気持ちよい”範囲で止める

  • 試合後30分以内に行うのがベスト


試合後の数分間の「呼吸×ストレッチ」が、疲労回復や翌日の動きに大きな差を生みます。

筋肉をゆるめ、呼吸を整えることでケガを予防しコンディションをキープしましょう。

ぜひ親子で楽しく取り入れて、体をしっかりリセットしてください!


一度デサリアアスリートスクールの体験会に来てみて下さい。

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