【姿勢が良くなると速さも変わる!】〜速く走れる子は“姿勢”が違う〜
- desaria athlete school
- 1 日前
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どうもです!
デサリアアスリートスクールの木村です。
「速く走れるようになってほしい!」多くの保護者の方が願うことですが、
実は速さを決める要素のひとつが「姿勢」です。
今回は、なぜ姿勢が速さに直結するのか、そして家庭でもできる意識づけについて解説します。
■ 姿勢が崩れると力が逃げる
速く走るためには脚の力だけでなく「地面からの反発力」を効率よく体に伝えることが重要です。
しかし猫背や骨盤が後ろに倒れた姿勢では、反発力がうまく前に進む力へ変換されません。
姿勢が悪い=アクセルを踏んでもブレーキがかかっている状態。
■ 正しい姿勢が速さを生むメカニズム
仙骨を立てて骨盤を安定させる
背骨がまっすぐ伸び、胸が自然に開く
足の回転がスムーズになり、地面の力を効率的に推進力へ変えられる
これが「速さは姿勢から」と言われる理由です。
■ 子どもの姿勢を整える家庭での工夫
座り姿勢をチェック
椅子に座るとき、仙骨を立てて背筋を伸ばすよう声かけ。
壁立ち習慣
壁に頭・背中・お尻・かかとをつけて30秒立つ。正しい姿勢を体に覚えさせる。
運動後のストレッチ
太もも裏や股関節を柔らかくすると、骨盤が立ちやすくなる。
当スクールでも、姿勢を改善したことで速さが変わった子がたくさんいます。
猫背気味だった小学生が、姿勢を整えただけで50mのタイムが0.4秒短縮
骨盤が安定したことで、走るフォームが綺麗になりコーチに褒められるようになった
「姿勢を意識すること」で、驚くほど速さが変わるのです。
速さを決めるのは脚の力だけではありません。
「正しい姿勢」=「力を無駄なく前に伝える仕組み」です。
ご家庭でも姿勢を意識づけして、速さの土台を作ってあげてください。
是非、一度デサリアアスリートスクールの体験会に来てみて下さい。
朝トレ(朝迅塾)やオンラインスクールもやっています。
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