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【姿勢が良くなると速さも変わる!】〜速く走れる子は“姿勢”が違う〜

  • 執筆者の写真: desaria athlete school
    desaria athlete school
  • 1 日前
  • 読了時間: 2分

どうもです!

デサリアアスリートスクールの木村です。


「速く走れるようになってほしい!」多くの保護者の方が願うことですが、

実は速さを決める要素のひとつが「姿勢」です。

今回は、なぜ姿勢が速さに直結するのか、そして家庭でもできる意識づけについて解説します。


■ 姿勢が崩れると力が逃げる

速く走るためには脚の力だけでなく「地面からの反発力」を効率よく体に伝えることが重要です。

しかし猫背や骨盤が後ろに倒れた姿勢では、反発力がうまく前に進む力へ変換されません。

姿勢が悪い=アクセルを踏んでもブレーキがかかっている状態。


■ 正しい姿勢が速さを生むメカニズム

  • 仙骨を立てて骨盤を安定させる

  • 背骨がまっすぐ伸び、胸が自然に開く

  • 足の回転がスムーズになり、地面の力を効率的に推進力へ変えられる

これが「速さは姿勢から」と言われる理由です。


■ 子どもの姿勢を整える家庭での工夫

  1. 座り姿勢をチェック 

    椅子に座るとき、仙骨を立てて背筋を伸ばすよう声かけ。

  2. 壁立ち習慣 

    壁に頭・背中・お尻・かかとをつけて30秒立つ。正しい姿勢を体に覚えさせる。

  3. 運動後のストレッチ 

    太もも裏や股関節を柔らかくすると、骨盤が立ちやすくなる。


当スクールでも、姿勢を改善したことで速さが変わった子がたくさんいます。

  • 猫背気味だった小学生が、姿勢を整えただけで50mのタイムが0.4秒短縮

  • 骨盤が安定したことで、走るフォームが綺麗になりコーチに褒められるようになった

「姿勢を意識すること」で、驚くほど速さが変わるのです。


速さを決めるのは脚の力だけではありません。

「正しい姿勢」=「力を無駄なく前に伝える仕組み」です。

ご家庭でも姿勢を意識づけして、速さの土台を作ってあげてください。


是非、一度デサリアアスリートスクールの体験会に来てみて下さい。

朝トレ(朝迅塾)やオンラインスクールもやっています。

無料体験会のご相談はお気軽にどうぞ!

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