オスグッド・シーバー病など成長期のケガ対策について
- desaria athlete school

- 7月23日
- 読了時間: 2分
どうもです!
デサリアアスリートスクールの木村です。
今回は、成長期のお子さんによく見られるケガについてお話しします。
特にスポーツを頑張る小中学生の親御さんから
「オスグッドって聞いたことあるけど何?」
「部活でシーバー病って言われたけど大丈夫?」という相談を多くいただきます。
成長期のケガは正しく対策すれば予防・軽減が可能です。
オスグッド・シュラッター病
【対象】特に10〜15歳の男子に多い
【症状】膝のお皿の下が痛む、腫れる、出っ張る
【原因】成長期の骨が軟らかく、太ももの筋肉(大腿四頭筋)の引っ張る力に耐えられず炎症を起こす。
シーバー病(踵骨骨端症)
【対象】8〜13歳の男女に多い
【症状】かかとの痛み、運動後に強くなる
【原因】かかとの骨の成長部にアキレス腱の引っ張る力が加わり炎症を起こす。
痛みが軽い場合は運動量を減らしケアをしながら様子を見ることもできます。
ただし走ったりジャンプすると強い痛みがある、歩くのもつらいという場合は
運動を休んで医療機関で診てもらいましょう。
家庭でできる予防&ケア3つ
① 適切な休息を取る
連日の激しい運動は成長期の体に大きな負担。週に1〜2日は完全休養を。
② ストレッチと柔軟性アップ
大腿四頭筋(もも前)、ハムストリングス(もも裏)、ふくらはぎのストレッチは必須。
③ 靴・衝撃対策
クッション性の高い靴やインソールを使用し、地面からの負担を軽減。
デサリアアスリートスクールでは成長期のケガを防ぐために
「正しい走り方と 筋力と柔軟性のバランスを整えるトレーニング
急激な負荷がかからないプログラム設計を徹底しています。
これにより成長期でも安全に運動を続けられる体を作ります。
オスグッドやシーバー病は「頑張っている証」ともいえますが無理は禁物。
正しい知識とケアで、子どもの未来の可能性を守りましょう。
是非、一度デサリアアスリートスクールの体験会に来てみて下さい。
無料体験会のご相談はお気軽にどうぞ!





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