アジリティを家庭で鍛える簡単トレーニング5選|子どもと親子でできる!

更新日:10月7日
どうもです!
デサリアアスリートスクールの木村です。
「子どものアジリティを高めたいけど、家では何をすればいい?」
そんな保護者の方に向けて、今回は家庭でできるアジリティトレーニング5選をご紹介します。
アジリティは、単に足を速く動かす能力だけではありません。
スポーツでは「見る → 認知する → 判断する → 動く」
という流れが繰り返されています。
今回は、特別なトレーニング器具がなくてもできるものを中心に、
親子で楽しく取り組める方法を紹介します。
安全に動けるスペースを確保して、ぜひチャレンジしてみてください。
■① カラーマーカー反応ダッシュ
床に赤・青・黄など、色の違うものを置きます。
カラーマーカーがなければ、タオルや紙などでもOKです。
保護者が、「赤!」「青!」などランダムに色を指定し、子どもは指定された場所へ素早く移動します。
慣れてきたら、色の数を増やしたり、前後左右に配置したりしてみましょう。
ポイントは、合図を聞く → 判断する → 動き出す、という流れをつくること。
単にダッシュするだけではなく、合図によって動く方向が変わるところがポイントです。
■② ランダム方向ステップ
床に十字の目印を作ります。テープなどを使えば簡単にできます。
子どもは中央に立ち、
保護者が、「前!」「右!」「左!」「後ろ!」とランダムに指示します。
子どもは指示された方向へ素早く一歩または数歩動き、中央へ戻ります。
慣れてきたら、言葉ではなく指差しやジェスチャーを見て動く方法に変えるのもおすすめです。
耳からの合図だけでなく、目から入った情報に反応する練習にもなります。
■③ 鏡まねっこステップ
親子で向かい合います。
保護者が左右へのステップ、前後への移動などを行い、
子どもは鏡に映っているように動きを真似します。
最初はゆっくり。
慣れてきたら、少しずつ動く方向やタイミングを変えてみましょう。
このトレーニングのポイントは、相手の動きを見ながら自分の動きを変えることです。
サッカーやバスケットボールなど、相手の動きに対応する競技にも共通する要素があります。
■④ タッチ&ゴー
親子で向かい合い、左右などに2か所の目印を作ります。
保護者が合図を出したら、子どもは指定されたポイントへ移動して戻ります。
慣れてきたら、保護者自身が左右どちらかへ動き、
子どもがその動きを見て追いかける方法に変えてみましょう。
大切なのは、動く方向を最初から決めないこと。
相手の動きを見て、自分で次の動きを選択することで、
より実際のスポーツに近い要素が加わります。
■⑤ タオルキャッチ反応ゲーム
親子で向かい合い、保護者がタオルを手に持ちます。
予告せずにタオルを落とし、子どもは床に落ちる前にキャッチします。
慣れてきたら、立つ位置を少し離したり、
左右どちらの手から落とすか分からないようにしたりして難易度を調整します。
ここでも重要なのは、
見る → 反応する → 身体を動かす
という流れです。
ゲーム感覚で楽しめるので、家庭でも取り入れやすいトレーニングです。
■家庭でアジリティトレーニングをするときのポイント
5つすべてを毎回やる必要はありません。
大切なのは、難しいメニューを長時間続けることではなく、
集中できる短い時間で楽しく取り組むことです。
また、速く動くことだけを目的にせず、
「どこを見ていた?」
「どうしてそっちへ動いた?」
と親子で話してみるのもおすすめです。
子ども自身が「見る・判断する・動く」を意識するきっかけになります。
家具や滑りやすい床などにも注意し、十分なスペースを確保して行ってください。
■アジリティは「速く動く」だけではない
家庭で行うアジリティトレーニングでも、
見る。情報を捉える。判断する。そして動く。
という要素を入れることができます。
ラダーやマーカーなどの道具がなくても、工夫次第で十分トレーニングできます。
まずは親子で遊ぶ感覚から始めてみてください。
そして競技の中では、相手・ボール・味方など、
さらに多くの情報を捉えながら動く必要があります。
家庭でのトレーニングを、スポーツで必要になる
「素早く反応して動く力」を育てる一つのきっかけにしてみてください。
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