【小学生の膝の痛み】スポーツを続けても大丈夫?成長期に注意したいサイン

更新日:9月27日
どうもです!
デサリアアスリートスクールの木村です。
スポーツをしている小学生から、
「走ると膝が痛い」
「練習中は大丈夫だけど、終わった後に痛くなる」
といった声を聞くことがあります。
小学生の膝の痛みには、さまざまな原因が考えられます。
代表的なものの一つが「オスグッド・シュラッター病」ですが、
膝が痛いからといって、すべてがオスグッドやいわゆる「成長痛」というわけではありません。
大切なのは、「成長期だから仕方ない」と自己判断して無理を続けないこと。
痛みが出たときは、いつ・どこが・どんな動きで痛むのかを確認し、
痛みが続く場合や強くなる場合は、医療機関などの専門家に相談することが大切です。
そしてスポーツへ戻る際には、痛みの状態を確認しながら、
身体の使い方やトレーニング量も見直していきます。
■痛みが落ち着いたら、身体の動きもチェック
膝の痛みの原因は一つとは限りません。
そのため、デサリアでは痛みそのものを診断するのではなく、
医療機関などで必要な対応をしたうえで、
スポーツへ戻る際の「身体の使い方」にも目を向けます。
例えば、
・走るときや着地するときの姿勢
・膝や股関節の動かし方
・足首の動きや接地の仕方
・練習量や運動強度が急に増えていないか
などです。
膝だけを見るのではなく
「どんな動きをしたときに膝へ負担がかかっているのか」を考えることが大切です。
身体の使い方を見直すことは、膝への負担を考えるだけでなく、
走る・止まる・方向を変えるといったスポーツ動作を見直すきっかけにもなります。
■小学生の膝の痛み|スポーツを続けても大丈夫?
「少しくらい痛くても、走れるなら大丈夫」
そう考えてしまうこともありますが、
痛みがある状態で無理に運動を続けることはおすすめできません。
一方で、膝が痛いからといって、すべての運動を完全に休まなければならないとも限りません。
大切なのは、痛みの程度や原因に応じて運動量を調整することです。
例えば、走る・跳ぶ・切り返すといった動きで痛みが出る場合は、
その動きを一時的に減らしたり、痛みの出ない運動に変更したりする方法もあります。
ただし、
・歩いていても痛い
・腫れがある
・膝が曲げ伸ばししにくい
・痛みが強くなっている
・痛みが長く続いている
といった場合には、自己判断でトレーニングを続けず、
医療機関を受診することをおすすめします。
「できるかどうか」ではなく、
「痛みなくできるかどうか」。
成長期の選手だからこそ、痛みを我慢して練習するのではなく、
身体の状態に合わせてトレーニングを調整することが大切です。
■痛みを我慢することより、身体と向き合うこと
小学生・中学生の時期は、身体が大きく成長する時期です。
スポーツを頑張っているからこそ、膝などに痛みが出ることもあります。
大切なのは、「これくらいなら大丈夫」「成長期だから仕方ない」と我慢し続けないことです。
まずは痛みの状態を確認し、必要であれば医療機関などの専門家に相談する。
そしてスポーツへ戻るときには、練習量だけでなく、
走る・止まる・着地する・方向を変えるといった身体の使い方も見直していく。
痛みをきっかけに自分の身体について知ることも、
これから長くスポーツを続けていくための大切な経験だと考えています。
デサリアアスリートスクールでも、痛みの診断や治療ではなく、
スポーツをするための身体の使い方という視点から、
選手一人ひとりの動きを見ています。
速くなることも大切。
でも、その前に長くスポーツを楽しめる身体をつくること。
成長期だからこそ、大切にしてほしいと思います。





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