子どもへのスポーツ指導|伝わる教え方と声かけのポイント

更新日:9月28日
どうもです!
デサリアアスリートスクールの木村です。
子どものスポーツ指導をしていると、
「ちゃんと説明したのに、なかなか伝わらない」
ということがあります。
でも、そんなときに考えたいのは、
「子どもが理解できなかった」のではなく、
「こちらの伝え方を変えられなかったか?」
ということです。
同じ説明をしても、すぐ理解できる子もいれば、
実際に動いてみて初めて分かる子もいます。
だから指導では、何を教えるかだけではなく、どう伝えるか。
ここがとても大切だと考えています。
私自身、スクールが終わるたびに、
「もっと分かりやすく伝えられなかったか?」
「別の言葉なら伝わったのではないか?」
「見本を見せた方がよかったのではないか?」
と振り返るようにしています。
■子どものスポーツ指導は「言葉だけ」にしない
子どもに動きを教えるとき、言葉だけで細かく説明しても、
なかなか伝わらないことがあります。
そんなときは、伝え方を変えてみます。
言葉で説明する。
実際に見本を見せる。
一緒に動いてみる。
動画を見せる。
身体の位置や動く方向を示す。
同じことを教える場合でも、伝え方はいくつもあります。
例えば「もっと前傾して」と言って伝わらなければ、
見本を見せたり、身体の角度を映像で確認したりする。
大切なのは、「説明したか」ではなく「伝わったか」。
指導者側が伝え方の引き出しを増やすことで、
子どもが動きを理解するきっかけも増えていきます。
■一度にたくさん伝えすぎない
動きを良くしようとすると、
「姿勢はこう」「腕はこう」「足はここ」「もっと速く」
と、一度にたくさん伝えたくなります。
でも、子どもがすべてを同時に意識するのは簡単ではありません。
だからデサリアでは、今その子に必要なポイントを見ながら、
「まずは、ここを変えてみよう」
と、できるだけ伝えることを絞ります。
一つのポイントを意識して動く。
できたら次のポイントへ進む。
そして必要であれば、もう一度前の動きに戻る。
たくさん教えることより、今必要なことを一つ伝える。
それも、子どもの動きを変えるために大切な指導だと考えています。
■指導者も「伝え方」をアップデートする
指導に「これが絶対に正解」という一つの伝え方があるわけではありません。
昨日うまく伝わった言葉が、別の子には伝わらないこともあります。
だからこそ指導者も、
伝える → 動きを見る → 伝わったか確認する → 伝え方を変える
ということを繰り返していく必要があります。
私自身も、スクールが終わったあとに、
「今日の伝え方はどうだったか?」
「もっと分かりやすい方法はなかったか?」
と振り返ります。
子どもたちに「昨日の自分を超えよう」と伝えている以上、指導する側も同じです。
昨日より今日。今日より明日。
教え方も、伝え方も、指導者自身がアップデートし続ける。
そして、一人ひとりの子どもにとって
「分かった」「できた」につながる伝え方を探し続けたいと思います。





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