【速く走るための呼吸と姿勢】走って息が苦しくなる原因と改善ポイント

更新日:9月26日
どうもです!
デサリアアスリートスクールの木村です。
「もっと速く走りたい!」と思うと、脚の動きや腕振りに目が向きがちです。
しかし、走っている途中で息が苦しくなったり、
姿勢が崩れたりすると、本来の走りを維持しにくくなります。
速く走るためには、呼吸だけを意識するのではなく、
呼吸・姿勢・走るリズムを整えることが大切です。
今回は、走ると息が苦しくなる理由と、
呼吸や姿勢について意識したいポイントを紹介します。
■ 速く走ると呼吸が苦しくなるのはなぜ?
走るスピードが上がると、筋肉が必要とするエネルギーも増え、呼吸は自然に速くなります。
そのため、全力に近い運動で息が苦しくなること自体は、決して悪いことではありません。
大切なのは「苦しくならない呼吸法」を探すことではなく、
苦しくなっても姿勢や走るリズムをできるだけ崩さないこと。
疲れてくると、肩に力が入る、上体が反る、腰が落ちるなど、
走るフォームが変化しやすくなります。
呼吸だけを切り離して考えるのではなく、
呼吸・姿勢・リズムをセットで考えることが、速く走るためのポイントです。
■ 走るときの呼吸はどうすればいい?
走っているときの呼吸に、「必ずこの方法が正解」という決まった形はありません。
ゆっくり走っているときは鼻呼吸でも十分ですが、
スピードが上がり運動強度が高くなると、自然と口からも空気を取り込むようになります。
「鼻から吸って、口から吐く」に無理にこだわる必要はありません。
また、「腹式呼吸をしなければならない」「2歩で吸って2歩で吐く」
といったリズムを固定する必要もありません。
大切なのは、呼吸方法を細かくコントロールすることよりも、
肩や上半身に余計な力を入れず、自分の走るスピードに合わせて自然に呼吸すること。
特にスプリントでは、呼吸を意識しすぎて走りのリズムを崩さないことも大切です。
■ 速く走るために大切な「姿勢」と「軸」
速く走るためには、脚を速く動かすだけではなく、身体の軸を安定させることが大切です。
走っているときに腰が落ちたり、上体が反ったりすると、
地面から受けた力を効率よく前への動きにつなげにくくなります。
デサリアでは、仙骨を身体の中心の目印として、骨盤・上半身・脚を連動させることを大切にしています。
ポイントは「胸を張る」「背筋を伸ばす」と形だけをつくることではありません。
自分の軸をコントロールしながら、股関節を使って動ける姿勢をつくること。
呼吸が苦しくなってきたときにも、この姿勢と軸をできるだけ崩さず走ることが、
走りの質を保つことにつながります。
■ 走るときの姿勢チェック
□ 頭や上半身だけが後ろに反っていないか
□ 腰が落ちていないか
□ 肩や腕に余計な力が入っていないか
□ 骨盤から身体を前へ運べているか
□ 股関節を使って脚を動かせているか
姿勢は「形を固める」のではなく、
走るスピードや局面に合わせて軸をコントロールすることが大切です。
■ 家でできる「呼吸+姿勢」トレーニング3選
① リラックス呼吸
仰向けになり、肩や首の力を抜いて自然に呼吸します。
「大きく吸う」ことよりも、まずは力まずにゆっくり息を吐くことを意識してみましょう。
② 壁を使った姿勢チェック
壁の前に自然に立ち、腰を反りすぎたり、
背中を丸めすぎたりしていないか確認します。
無理に身体を壁へ押しつけるのではなく、
力まずに立てる位置を探すことがポイントです。
③ 呼吸リズムジョグ
軽いジョグやその場での足踏みをしながら自然に呼吸します。
慣れてきたら「2歩で吸って2歩で吐く」なども試しながら、
自分が一番走りやすい呼吸のリズムを探してみましょう。
■まとめ|速く走るために呼吸と姿勢も意識しよう
速く走るためには、脚力やフォームだけでなく、呼吸・姿勢・走るリズムも大切です。
ただし「この呼吸法なら速くなる」「この姿勢が絶対に正しい」というものではありません。
走るスピードが上がれば呼吸が速くなるのは自然なこと。
大切なのは、苦しくなったときにも必要以上に力まず、
自分の軸と走るリズムをできるだけ崩さないことです。
呼吸だけ、姿勢だけを見るのではなく、
身体全体の動きとして考えてみましょう。
デサリアアスリートスクールでは、走り方だけでなく、
仙骨・骨盤・股関節・身体の軸など
「速く動くための身体の使い方」を大切に指導しています。
是非、一度デサリアアスリートスクールの体験会に来てみて下さい。
朝トレ(朝迅塾)やオンラインスクールもやっています。
無料体験会のご相談はお気軽にどうぞ!





コメント