スポーツ後のアイシングは必要?子どもの身体を冷やす目的と注意点

更新日:10月3日
どうもです!
デサリアアスリートスクールの木村です。
「練習後は、膝や足を冷やした方がいいですか?」
保護者の方から、このような質問をいただくことがあります。
以前は、スポーツ後のアイシングが疲労回復やケガ予防のために広く取り入れられてきました。
しかし現在は、運動後に毎回冷やす必要があるとは考えられていません。
大切なのは、何のために冷やすのかを理解することです。
■スポーツ後のアイシングにはどんな目的がある?
アイシングは、氷や保冷剤などを使って身体の一部を冷やす方法です。
主な目的の一つは、痛みを一時的に和らげること。
ただし、冷やすことで痛みが軽くなったとしても、ケガそのものが治ったわけではありません。
また、アイシングをすれば必ず疲労回復が早まる、ケガを予防できるというわけでもありません。
■運動後は毎回冷やした方がいい?
通常のトレーニング後に、習慣として毎回アイシングを行う必要はありません。
特に子どもたちの場合は、冷やすことよりも、まず次の基本を大切にしたいところです。
十分な睡眠
食事と水分補給
運動量に応じた休養
アイシングは、これらの代わりになる回復方法ではありません。
■痛みや腫れがある場合は?
打撲や捻挫などで痛みがある場合、短時間の冷却が痛みの軽減に役立つことがあります。
ただし、氷や保冷剤を直接肌に当てず、
タオルなどで包んで使用してください。長時間の冷却も避けましょう。
また、次のような場合は、冷やして様子を見るだけで済ませないことが大切です。
強い痛みや腫れがある
体重をかけられない
関節を動かしにくい
痛みが続く、繰り返す
特に成長期の膝や踵などの痛みは、
原因を確認せずにアイシングだけで対応し続けないようにしましょう。
必要に応じて医療機関に相談してください。
デサリアで大切にしたいのは、「運動後は必ず冷やす」という習慣ではなく、
自分の身体の状態に合わせてケアを選択できること。
アイシングは目的に応じて使う選択肢の一つです。
頑張ってトレーニングすることと同じくらい、
自分の身体の状態を知ることも大切にしてほしいと思います。





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