top of page

アジリティで重要な「見る→判断する→動く」とは?

執筆者の写真: desaria athlete school
desaria athlete school
7月14日
読了時間: 3分

更新日:10月7日

どうもです!

デサリアアスリートスクールの木村です。

スポーツでは、身体を速く動かせるだけで活躍できるとは限りません。

サッカーなら、相手や味方の位置を見る。

バスケットボールなら、相手の動きやスペースを見る。

野球なら、打球を見て動く方向を判断する。

実際の試合では、身体を動かす前に必ず

「情報を捉えて、次の動きを決める」という過程があります。

今回は、アジリティを考えるうえで重要な、

見る → 認知する → 判断する → 動く

という流れについて解説します。


■アジリティで「判断」が重要な理由

例えばサッカーの守備。

相手が右へ行くのか、左へ行くのか分からない状況では、

最初から動く方向を決めることはできません。

アジリティでは、判断してから身体を動かすまでの速さも重要になります。

まず相手の動きを見る。その情報を認知する。

どちらへ対応するのか判断する。そして身体を動かす。

つまりアジリティは、実際に足を動かし始めた瞬間から始まるのではありません。

一歩目が出る前から始まっています。


■走るスピードが速くても、一歩目が遅れることがある

直線を走れば速い。身体能力も高い。

それでも試合になると、一歩目が遅れてしまうことがあります。

その原因は、身体を動かす速さだけにあるとは限りません。

相手やボールを見る。状況を把握する。次の動きを決める。

このどこかに時間がかかれば、身体を動かし始めるタイミングも遅くなります。

逆に、相手より早く状況を捉えられれば、

身体能力だけでは説明できない「一歩の差」を生み出せることがあります。


■「反応速度」だけを鍛えればいいわけではない

スポーツでは「反応を速くする」という言葉をよく使います。

しかし、実際の試合では単純に合図へ反応するだけではありません。

何を見ればいいのか。何が起きたのか。次にどこへ動くのか。

こうした情報処理を経て、実際の動作につながります。

だからデサリアでは、

見る → 認知する → 判断する → 動く

という一連の流れを大切にしています。

「反応する」という最後の部分だけではなく、

その前に何が起きているのかまで考えることがポイントです。


■アジリティを試合で使える能力につなげる

デサリアでは、身体を速く動かすトレーニングだけでなく、

相手や合図などの刺激に応じて動きを変えるトレーニングも取り入れています。

特にクイックリアクションコースでは、

・見る・周囲を捉える・状況を認知する・判断する・反応して動く

という部分に重点を置いています。

目的は、単純に反応ゲームを速くすることではありません。

実際のスポーツで必要になる「動き出すまで」の時間を短くすること。

そこから試合で使えるアジリティへつなげていきます。


■アジリティは「一歩目前」が重要

試合で速く動くために、走る能力や身体操作はもちろん重要です。

でも、それだけではありません。

見る。認知する。判断する。そして、動く。

一歩目が出るまでには、いくつもの過程があります。

だからこそ、「一歩目を速くするために、一歩目前に何ができるか?」

ここまで考えてトレーニングすることが、

スポーツで使えるアジリティにつながるとデサリアでは考えています。



ダイビングキャッチをするサッカーのゴールキーパー

 
 
 

コメント


bottom of page