第3回なぜ一般的なアジリティトレーニングでは足りないのか?
- desaria athlete school

- 6 日前
- 読了時間: 3分
どうもです!
デサリアアスリートスクールの木村です。
ここまでのブログでは、
・アジリティとは「見る→判断する→動く」能力
・クイックネスとの違い
についてお伝えしました。
今回は、
「一般的なアジリティトレーニングでは、なぜ十分ではないのか?」
についてお話しします。
◆アジリティトレーニングと聞いて思い浮かぶものは?
アジリティトレーニングというと、
・ラダー
・ミニハードル
・コーンを使った切り返し
・ダッシュ
このような練習を思い浮かべる方が多いと思います。
もちろん、これらはとても大切なトレーニングです。
身体を速く動かすためには欠かせません。
しかし、これだけで試合に必要なアジリティが完成するわけではありません。
◆試合では決められた動きはほとんどない
ラダーやコーンドリルでは、次にどこへ動くかが最初から決まっています。
右。左。前。後ろ。選手は「答え」を知った状態で動いています。
しかし試合では違います。
相手がどこへ動くのか。ボールはどこへ来るのか。
味方はどこにいるのか。すべてが毎回違います。
つまり、試合では「正解を考えながら動く」ことが求められます。
◆本当に鍛えるべきなのは「判断」
試合で一歩目が遅れる原因は、足が遅いからではありません。
実は、判断が遅れていることも少なくありません。
相手を見る。状況を認知する。どう動くか判断する。
そのあとに身体が動きます。
だからデサリアでは、
「動く練習」だけではなく、「判断する練習」が必要だと考えています。
◆デサリアがコースを分けている理由
デサリアでは、
スプリント&アジリティコースと
クイックリアクションコースを分けています。
これは、
鍛える能力が違うからです。
スプリント&アジリティコースでは、
・走る・加速する・減速する・切り返す
など、身体を速く動かす能力を高めます。
一方、クイックリアクションコースでは、
・見る・認知する・判断する・反応する
といった、試合で必要な能力を専門的にトレーニングしています。
それぞれの能力には、それぞれに適したトレーニングがあります。
だからこそ、コースを分けて指導しています。
◆「動く力」と「反応する力」の両方が必要
どれだけ足が速くても、相手より反応が遅ければ先に動けません。
逆に、判断が速くても、身体が思うように動かなければプレーにはつながりません。
試合で活躍する選手には、「動く力」と「反応する力」の両方が必要です。
デサリアでは、その2つをバランス良く伸ばすことを目指しています。
◆まとめ
ラダーやコーンドリルなどのトレーニングは、身体を速く動かすためにとても大切です。
しかし、試合ではそれだけでは十分ではありません。
本当に必要なのは、「見る → 判断する → 動く」
という流れを素早く行うことです。
だからデサリアでは、
「動く力」はスプリント&アジリティコースで、
「反応する力」はクイックリアクションコースで、それぞれ専門的に鍛えています。
「速く走れる」だけでは勝てない。
「速く反応できる」選手を育てる。
それがデサリアアスリートスクールの考えるアジリティです。
【アジリティ連載】
第1回:アジリティとは?クイックネスとの違い(7/7)
第2回:アジリティとは「見る→判断する→動く」能力(7/14)
第3回:なぜ一般的なアジリティトレーニングでは足りないのか?(今回)
第4回:試合で活躍する選手はアジリティが違う(7/28公開予定)





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