スポーツ後の疲労回復|子どもが身につけたい「回復するスキル」

更新日:9月28日
どうもです!
デサリアアスリートスクールの木村です。
スポーツが上手くなりたい。もっと速くなりたい。もっと強くなりたい。
そのために「トレーニングすること」は、多くの選手が意識しています。
では、「回復すること」はどうでしょうか?
トレーニングや試合のあとは、身体にも疲労が生じます。
そこで大切になるのが、次のトレーニングに向けてコンディションを整えることです。
特に成長期の子どもたちは、スポーツだけでなく、学校生活や日々の活動もあります。
だからこそ選手には、「頑張るスキル」だけではなく、「回復するスキル」も身につけてほしい。
今回は、スポーツ後の疲労回復について、何を優先して考えればいいのかを整理します。
■スポーツの疲労回復|まず優先したいこと
スポーツ後の疲労回復というと、
ストレッチ、マッサージ、アイシング、筋膜リリースなどを思い浮かべるかもしれません。
もちろん、それぞれ目的によって活用される方法ですが、
まず大切にしたいのは、もっと基本的なことです。
①睡眠
②食事
③水分補給
④必要な休養
トレーニング後に特別なことをたくさんするよりも、
まずはこうした日常の回復習慣を整えることが大切です。
特に睡眠は、成長期の子どもたちにとって重要な回復時間です。
そして食事や水分補給によって、運動で消費したエネルギーや水分などを補っていきます。
つまり「回復するスキル」とは、特別な方法を知っていることだけではありません。
自分の身体の状態を知り、必要な睡眠・食事・水分・休養を確保する。
まずは、この基本を身につけることから始まります。
■クールダウンやストレッチはどう考える?
スポーツ後には、軽いジョギングやストレッチ、マッサージ、
筋膜リリース、アイシングなど、さまざまな方法が行われています。
ただし、これらを行えば必ず疲労回復が速くなるわけではありません。
例えば軽いジョギングなどのアクティブクールダウンは、
運動後の整理や気持ちの切り替えとして取り入れることはできますが、
翌日の疲労やパフォーマンス回復を大きく改善するとは限りません。
ストレッチも、運動後に行えば筋肉痛を大きく減らせる、というものではありません。
マッサージや筋膜リリースなども、それぞれ目的や感じ方によって活用できますが、
睡眠・食事・水分補給・休養の代わりになるものではありません。
また、アイシングは「疲労回復のために毎回必ず行うもの」ではなく、
目的や身体の状態に応じて考える必要があります。
だからこそ、「何か特別な回復法を全部やる」より、まず基本を整える。
これがデサリアで大切にしたい回復の考え方です。
■「回復するスキル」も選手の力
選手として成長していくためには、トレーニングを頑張ることだけではなく、
自分の身体を良い状態に戻すことも大切です。
疲れていることに気づく。
必要な休養をとる。
しっかり眠る。
食事と水分をとる。
こうしたことを自分で考え、行動できることも、選手に必要な力の一つです。
デサリアでは、トレーニングする → 回復する → また良い状態でトレーニングする
このサイクルまで含めて、選手の成長だと考えています。
「頑張るスキル」と同じくらい、「回復するスキル」も身につける。
長くスポーツを続けていくためにも、子どもの頃から大切にしてほしい習慣です。





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