スプリントとアジリティの違いとは?スポーツに必要な「速さ」を解説

更新日:12 時間前
どうもです!
デサリアアスリートスクールの木村です。
「スプリントとアジリティって何が違うの?」
スポーツをしている子どもの保護者の方からすると、少し分かりにくい言葉かもしれません。
どちらも「速く動く」ために大切な能力ですが、同じものではありません。
スプリントは、主に速く走る能力。
一方、アジリティは、周囲の状況を認知し、判断しながら素早く動く能力です。
例えばサッカーなら、相手やボールの動きを見て、進む方向を判断し、素早く動き出す。
バスケットボールなら、相手の動きに反応して、止まる・切り返す・再加速する。
スポーツでは、ただ足が速いだけではなく、状況に合わせて「速さを使う力」が求められます。
だからデサリアでは、スプリントとアジリティの両方をトレーニングすることを大切にしています。
■スプリントとは?
スプリントとは、短い距離をできるだけ速く走る能力です。
スポーツでは、陸上競技のように長い直線を全力で走る場面だけではありません。
サッカーで相手より先にボールへ追いつく。
野球で次の塁へ素早く加速する。バスケットボールで一気にスペースへ走り込む。
こうした場面でも、スプリント能力が使われています。
そして、速く走るためには「とにかく全力で走る」だけではなく、
・スタート時の姿勢
・身体の軸
・股関節の使い方
・接地の仕方や接地時間
・地面に力を伝える方向
・腕振り
など、さまざまな要素が関係します。
デサリアでは、こうした身体の使い方を一つずつ理解しながら、
「なぜ速く走れるのか」を選手自身が学ぶことを大切にしています。
■アジリティとは?
アジリティは、単純に「素早く方向転換する能力」だけではありません。
スポーツでは、見る → 認知する → 判断する → 動く
という流れが繰り返されています。
例えばサッカーなら、相手やボール、味方、空いているスペースなどの情報を見て、
次にどこへ動くのかを判断し、身体を動かします。
そして実際に動くときには、
・素早く動き出す
・減速する
・止まる
・方向を変える
・再び加速する
といった身体能力も必要になります。
つまりアジリティは、「状況を認知・判断する力」と
「身体を素早く動かす力」を組み合わせた能力です。
だからデサリアでは、決められた方向へ素早く動くトレーニングだけではなく、
合図や相手の動きなどに反応して、自分で判断して動くトレーニングも大切にしています。
■スプリントとアジリティの違い
スプリントとアジリティは、どちらもスポーツに必要な「速さ」ですが、
求められる能力は少し違います。
スプリント→ 主に「速く走る」能力
アジリティ→ 周囲の状況を認知・判断しながら「素早く動く」能力
例えばサッカーでは、相手より先にボールへ追いつく場面では
スプリント能力が重要になります。
一方、相手の動きを見て方向を変えたり、パスに反応して動き出したりする場面では、
アジリティ能力が重要になります。
実際のスポーツでは、この2つは別々に使われるのではなく、
「判断する→動き出す→加速する→止まる→方向を変える→再加速する」
というように連続して使われます。
だからこそ、デサリアでは「速く走る」と「素早く動く」の両方をトレーニングしています。
■スポーツに必要なのは「速さを使う力」
スポーツでは、ただ直線を速く走れればいいわけではありません。
周囲を見る。
状況を判断する。
素早く動き出す。
加速する。
減速する。
方向を変える。
そして、もう一度加速する。
こうした一連の動きの中で、スプリントとアジリティの両方が使われています。
だからデサリアアスリートスクールでは、
単に「足を速くする」だけではなく、
スポーツの中でその速さを使える選手になることを大切にしています。
速く走るための身体の使い方を学ぶ。
見る・認知する・判断する力を高める。
そして、それを実際の動きにつなげる。
「速く走る」と「素早く動く」。
その両方をトレーニングすることで、
選手がそれぞれの競技の中で自分の速さを発揮できるようにしていく。
それが、デサリアがスプリントとアジリティの両方にこだわる理由です。





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